スーパーカブ110(JA07)のブレーキ鳴きをDIY修理!ブレーキシューとドラムを研磨して改善した話

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スーパーカブのブレーキが「キーッ!」と鳴く

私のスーパーカブ(JA07)で走行中や停止直前にフロントブレーキをかけると、「キーッ!」という大きな音が出ていました。

ブレーキの効き自体に問題はありませんでしたが、信号待ちや住宅街ではかなり気になります。

いつもはシュー表面を磨いて対処していましたが、もう磨いてもすぐに鳴くようになったので対処しました。ブレーキシューはまだ残量があり、交換するほどではなかったため、今回はブレーキシューとブレーキドラムの研磨で改善できないか試してみました。

結果から言うと、ほぼ鳴きは解消しました。

ブレーキ鳴きの主な原因

ドラムブレーキの鳴きは次のような原因で発生します。

  • ブレーキシューの表面が硬化している
  • シュー表面が鏡面化している
  • ドラム内面がスジスジになっている
  • シューとドラムの当たりが悪い
  • ブレーキダストの蓄積

今回用意したもの

作業手順

① ホイールを取り外す

まずはフロントホイールを取り外します。

安全のためセンタースタンドを立てて作業しました。

リヤキャリアに重たい荷物を置きフロントアップ(私は工具箱をおきました)

※作業に不安がある方は無理をせず整備工場へ依頼してください。

② ブレーキシューを点検

ブレーキパネルを取り外し、シューの状態を確認しました。

前回鳴きがひどくなった時に磨いたのに、もうすでにドラムの筋が当たってシューに縦筋が入っています。

④ ブレーキドラム内面を研磨

段差でスジスジになったドラムを研磨

ドラム内面をフラップホイールで磨きます。車体にセットして均等に磨けるようにホイールを回しながら磨きます。職人技です(笑)

均等に磨けないのは承知の上です。スジスジよりましでしょう。

段差がなくなったところでやめます。

シューも磨いておきます

⑤ 清掃して組み付け

研磨後はパーツクリーナーでブレーキダストをしっかり除去します。

その後、元通りに組み付けました。

ブレーキ周辺には油分が付着しないよう注意が必要です。

修理結果

作業後に試走してみると、停止直前の「キーッ」という音がほぼ消えました。

ブレーキタッチも自然になり、効きも安定しています。

部品交換をしなくても改善できたため、非常にコストパフォーマンスの高い修理でした。

追記(重要)

気を良くして一週間ほど乗っていましたが、雨上がりの日に鳴きが再発。以前ほどではないですが

気持ち半分ぐらいは鳴きが戻ってきた感じです。

よく見るとドラムの一番内側に段差が残っています。多分シューの端が当たっているのでしょう。

再度研磨です。ドラムの一番内側の段差を三角錐状のフラップホイールで落としました。

これで鳴きは治まりました。

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